2015年11月17日火曜日

近づく冬に・・・

 亥の月亥の日亥の刻にお餅を食べて無病息災を願う・・とは古代中国の言い伝えです。
この餅を「亥の子餅」といいます。
「亥の子餅」はその年に収穫した豆や果実などを混ぜて作った餅で亥の子、つまりイノシシの
子どもであるうり坊の色や形を真似て作られています。

 いろはの亥の子餅は餡に胡麻や果実など五穀の餡をたっぷり包んで仕上げています。
素朴な佇まいでありながら、さまざまな願いが込められている歳時菓子です。






0 件のコメント:

コメントを投稿